レバレッジを効かせた不動産投資
カテゴリ: 不動産投資
レバレッジを効かせる
収益物件の購入を検討されている方の中には、手元にある現金で購入を考えている方もいらっし
ゃると思いますが、多くの方は金融機関からの借り入れを念頭にしているのではないでしょうか?
実際に収益物件について勉強されている方はご存知かと思いますが、不動産投資の投資効率を
良くするためにレバレッジを効かせるという方法があります。
レバレッジとはテコの原理の事なのですが、投資の世界では少ない自己資金でより多くの収益を
得るための方法として古くから実践されている考え方です。
不動産投資の場合で考えると、自己資金が手元にあったとしても金融機関からの借り入れによる
資金調達とうまくバランスを取ることにより、自己資金に対する利回りを向上させるという方法です。
例えば、物件価格が2億円、想定年収が2000万円(利回り10%)の物件について、全て自己資
金で購入した場合は利回り10%ですので、自己資金2億円を10%で運用したことになります。
一方、自己資金を3000万円投入し、残りの1億7000万円を金融機関からの利息3%の借り入
れにより調達した場合、金融機関への利息を510万円支払いますので、年収は1490万円にな
ってしまいますが、自己資金の3000万円を利回り49.6%で運用したことになるのです。
一見すると、借入金を増やしたほうがレバレッジが効き、投資効率がよくなるようですが、将来的
に金利が上がる可能性や物件の収益性が下がってしまった場合、収入よりも返済額の方が高額
になってしまう逆ザヤ現象が起こる可能性も考慮して考えなくてはなりません。
